研究課題/領域番号 |
19710015
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
鏡味 麻衣子 東邦大学, 理学部, 講師 (20449250)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 生態学 / 印旛沼 / ツボカビ / 菌類 / 微生物 / 珪藻 / DGGE / 環境変動 / 蛍光染色 / ミジンコ / 印旙沼 / DNAプライマー / 顕微鏡 |
研究概要 |
水生生物の主要な病原菌のひとつであるツボカビを対象に、DNAマーカーや蛍光染色法など最新技術を駆使し、野外における現存量・分布パターンの把握を試みた。印旛沼では常にツボカビが出現し、珪藻など様々な種類に寄生している様子が確認された。また、湖沼には多様な菌類が出現するが、その中でツボカビが最も多く出現している事が明らかとなった。ツボカビは植物プランクトンを殺すだけでなく、動物プランクトンの餌として物質流を駆動している事が確かめられた。
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