研究課題/領域番号 |
19730319
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
菅原 智 広島修道大学, 商学部, 准教授 (40331839)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,110千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 国際会計 / 国際会計教育 / 学習スタイル / 文化的差異 / 会計を専攻する学生 / 職業会計士 / オーストラリア / ベルギー / 会計学を学ぶ学生 |
研究概要 |
本研究では、諸外国で会計を学ぶ大学生を対象に、学習スタイルと文化的影響の関連を調査した。研究の結果は、個人主義の国出身の学生が「行動して学ぶ」スタイルを好むのに対して、集団主義の国出身の学生は「観察して学ぶ」スタイルを好む傾向にあることが明らかとなった。本研究の結果より、IFACは、文化的要因が学生の学習スタイルに影響を与えることを考慮したうえで、会計教育の国際的統一を進めていくことを示唆した。
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