研究課題
若手研究(B)
これまで、日本人飼主がコンパニオンアニマル(ペット)に対する依存的愛着を持つことが明らかにされてきた。本研究では、これが日本社会における文化特殊的な現象なのか、それとも、実は欧米にも存在する汎文化的な現象なのかを明らかにするために、2つの日米比較調査を行った。その結果、強度は弱かったものの、アメリカ人飼主においても、日本人と類似した依存的なペットとの愛着関係が存在し、それが低い主観的幸福感と関連していることが示された。
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