研究課題/領域番号 |
19740004
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐垣 大輔 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 講師 (40344866)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 量子アフィン代数 / 結晶基底 / パス模型 / Kirillov-Reshetikhin加群 / Mirkovic-Vilonen多面体 / 代数一般 / 表現論 / Kirillov-Reshetikhin 加群 / Mirkovic-Vilonen 多面体 |
研究概要 |
Mirkovic-Vilonen多面体(以下、MV多面体と略す)の理論において以下の3つの結果を得た。 (1)P,QをMV多面体とする。このとき,PとQのテンソル積に対応するMV多面体は,PとQのMinkowski和に含まれることを示した。 (2)Demazure加群および反Demazure加群の結晶基底をMV多面体を用いて記述した。 (3)MV多面体の理論を捩れのないA型の量子アフィン代数の場合に拡張した。
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