研究課題/領域番号 |
19740057
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 芝浦工業大学 (2008-2010) 東海大学 (2007) |
研究代表者 |
松田 晴英 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (00333237)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,550千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | グラフ / グラフ理論 / 全域木 / 木 / 因子 / 部分グラフ / 次数条件 / 連結因子 / 正則因子 / 応用数学 / 離散数学 |
研究概要 |
グラフの因子問題は、与えられたグラフに対して、ある特定の性質をみたす全域部分グラフを見つけるという問題である。全域部分グラフとは、与えられたグラフのすべての点と一部の辺からなるグラフのことである。本研究の目的は次の2 点にあった。(1)グラフ全体でもつ構造がグラフの一部分でもあり得るかを研究し、グラフ全体で知られている性質との関連性を追求していく。(2)連結因子の構造を様々な角度から検証し、その存在定理の解決方法を提示する。これらについて、いくつかの成果が得られた。
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