| 研究課題/領域番号 |
19740078
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
基礎解析学
|
|---|
| 研究機関 | 岡山理科大学 |
|---|
研究代表者 |
日比野 正樹 岡山理科大学, 工学部, 准教授 (10441461)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
|
|---|
| キーワード | 関数方程式論 / 複素解析 / 発散級数 / 総和可能性 / 解析接続 / 関数空間論 / 縮小写像 / 収束羃級数 / 総合可能性 |
|---|
| 研究概要 |
特異点を持つ1階偏微分方程式において、その特異点を中心とする形式羃級数解が一意的に存在するための条件を、方程式から定まる或る行列の固有値に対する条件の形で与え、さらにその形式解が収束するための条件も与えました。また、形式解が発散する羃零型と呼ばれる線型方程式において、その発散解が総和可能となるための条件を、方程式の係数に対する大域的条件(解析接続性、増大または減少性)の形で与えることに成功しました。
|
