研究課題
若手研究(B)
近年、アルミホットチャンバダイカストは(HCD)高品質であるため注目されている。しかしHCDのプロセスにはいくつか技術的問題がある。例えばHCDで使用しているセラミックス・スリーブやピストンの寿命が短いことである。これはピストン軸とスリーブ軸のずれによるかじりなどが原因である。この問題を解決する為、新しいピストンとスリーブを開発した。まずピストンはフレキシブルに動ける構造にした。また、スリーブはインサートタイプとし、磨耗しやすい箇所を交換できるようにした。さらにインサート部は耐磨耗性に強い窒化珪素を用いた。この開発により、かじりの問題は解決した。
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International Journal of Cast Metals Research (In press)
International Journal of Cast Metals Research (印刷中)
ページ: 4-4
Journal of the European Ceramic Society Vol.29
ページ: 2369-2378
International Journal of Cast Metals Research Vol.22
ページ: 374-381
International Journal of Cast Metal Research (印刷中)
Journal of European Ceramic Society (印刷中)
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