研究課題
若手研究(B)
超高齢社会を迎え,わが国では脳卒中患者が140万人以上,その半数が片麻痺を発症すると言われている.このような中,理学療法士らによる適切な医学的リハビリテーションが患者のQOLの向上,自立支援には必要不可欠である.そこで本研究では,様々な筋トーヌス異常(折りたたみナイフ現象や固縮)や反射異常(クローヌス)を再現可能な足関節ロボットを開発し,PT学生が機能異常の理解や,治療手技の習熟の可能な環境を提供した.
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日本ロボット学会誌 Vol.27, No.7 or 8(in press)
10026089500
http://www-dyna.mech.eng.osaka-u.ac.jp/research/PDF2008/bme2008-leg-robot.pdf