研究課題
若手研究(B)
昼光利用により建築物の室奥部分の明るさを確保することができれば、昼間の照明の補助点灯削減による省エネルギー性と視環境の快適性が向上する。本研究では、この室奥へ昼光を導く性能である「導光率」に関する検討を行い、その枠組みとして、直達照度と天空照度それぞれに対する日照調整面などの放光部の光量と放光部の拡散性、さらに放光部と室奥部分の位置関係等を勘案し、比として総合する指標の考え方を示した。