研究課題
若手研究(B)
層状ペロブスカイト型化合物を出発原料として,新規な多孔質材料の合成を行い,固体酸-塩基触媒や液相酸化触媒として評価した.その結果,得られたメソ多孔体は,環境低負荷型触媒となることがわかった.また,多孔体合成過程で得られた界面活性剤を含んだメソ構造体も,塩基触媒として高い活性を示すことを見出した.本研究により,新しい視点に基づく機能性多孔質材料合成に関する幾つかの知見が得られた.
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Int. J. Soc. Mater. Eng. Resour. Vol.15
ページ: 23-29
110007097683
International Journal of the Society of Materails Engineering for Resources 15
http://ac3.as.akita-u.ac.jp/