研究課題
若手研究(B)
高効率な環境浄化プロセスとして,超音波反応と光触媒反応の高い複合効果を期待するソノフォトキャタリシス(SP)法の実用化を目指し,圧電素子の超音波共振による圧電効果によって紫外線LEDを点灯させる原理に基づいた小型発光装置を開発し,分散光源型SP法を提案した。本プロセスにより,水溶液中メチレンブルーの分解において複合効果が18%に達し,これまでに提案された固定光源型SP法よりも高効率であることを示した。
すべて 2009 2008
すべて 学会発表 (3件)