研究課題/領域番号 |
19780087
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
久世 雅樹 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 助教 (40335013)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 生物発光 / 発光タンパク / 光親和性標識 / 質量分析 / アジド基 / 酸化修飾 / 発光素子 |
研究概要 |
発光タンパクが効率よく発光している分子機構を明らかにすることを目的として、イクオリンを光親和性標識した。既に合成したアジド化デヒドロセレンテラジンを用いてイクオリンを再構成し、発光前後において光照射した。トリプシン消化した後、質量分析した結果、システイン残基が特異的に酸化修飾されていることが判明した。この現象はこれまでに報告例が無く、発光前後におけるタンパクの動的変化解析に利用できる手法を確立できた。
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