研究課題/領域番号 |
19780088
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
近藤 竜彦 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教 (30362289)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
|
キーワード | ペプチドホルモン / CLV3 / 茎頂分裂組織 / 幹細胞 / 生合成 |
研究概要 |
葉や花などの植物の地上部分の組織は、茎頂に存在する一群の幹細胞が増殖、分化することによって形成される。12残基からなるペプチドホルモンMCLV3は、この幹細胞の数を制御することが知られているが、その生産調節機構については明らかになっていない。本研究では非常に生産量の少ないMCLV3を抽出、定量する手法を確立するとともに、MCLV3の前駆体をコードした遺伝子を過剰に発現したカルスが生産するMCLV3を精製し検出、定量することに成功した。
|