研究課題/領域番号 |
19790492
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
川村 悦史 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 後期臨床研究医 (60419710)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | CTGF / 特発性門脈圧亢進症 / 動物モデル / 組み換えアデノウイルス / 重量分析 / プロテオーム解析 / ネットワーク解析 / LC-Ms / Msシステム / アデノウイルスベクター / 遺伝子導入 / TGF-β / thioacetamide / クラスター解析 |
研究概要 |
human connective tissue growth factor(CTGF)のcDNAをコスミドベクターのE1領域に導入することによりCTGF組み換えアデノウイルス(adeno-CTGF)を作成した。7週齢Wister系雄性ラットにadeno-CTGFおよび大腸菌のβ-galctosidase遺伝子を導入したコントロール用アデノウイルスベクタ-を静注し、経時的に肝組織を採取した。CTGFは投与3日目に肝に発現していたが7日目には認められず、肝での発現は一過性であった。肝組織を用いたGeneChipによる網羅的遺伝子発現の解析では線維化に関する遺伝子発現は3日目、7日目共に亢進していた。
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