研究課題/領域番号 |
19790620
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
紀 嘉浩 独立行政法人理化学研究所, 構造神経病理研究チーム, 研究員 (80415140)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | リピート伸長疾患 / RNA代謝 / ハンチントン病 / CTGリピート / リピート伸長 / 神経変性 / 選択的スプライシング / 筋強直性ジストロフィー / RNA結合タンパク質 / junctophilin-3 / ポリアミノ酸 / 神経変性疾患 / ポリアラニン |
研究概要 |
ハンチントン病(HD)などのCAGリピート伸長疾患では、伸長した異常タンパク質が毒性をもたらす。一方、伸長した非コード領域のリピートRNAが毒性をもたらす例もある。これらの発症機構を考える上で、Huntington's disease-like 2(HDL2)は興味深い。HDL2は非コード領域にもコード領域にもなるCTGリピート伸長を原因としてHD様の症状を示す神経変性疾患である。本研究では、HDL2原因遺伝子のJPH3の解析を行い、その遺伝子産物の特性や制御因子を明らかにした。
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