研究課題/領域番号 |
19791021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
川島 寛之 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30361900)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,140千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | FUS1 / 間葉系腫瘍 / RT-PCR / Western blot / Tissue Micro Array / 骨軟部腫瘍 / real time RT-PCR |
研究概要 |
本研究では、間葉系正常細胞、組織と間葉系腫瘍細胞、組織における癌抑制遺伝子FUS1の発現を検討した。FUS1のRNAは正常、腫瘍の両組織、細胞で広く発現が認められたが、蛋白は正常の末梢神経と正常線維芽細胞とごく一部の骨肉腫などの腫瘍組織にのみ発現が認められた。FUS1遺伝子導入による間葉系悪性腫瘍細胞の増殖抑制とアポトーシスの誘導については、骨肉腫など多くの細胞株に効果を認めたが、程度は様々であった。肺癌細胞を用いたヌードマウスの同所移植モデルにおいて、FUS1静脈注入法による遺伝子治療の効果が確認できた。
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