研究課題/領域番号 |
19791215
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
讃岐 徹治 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 助教 (10335896)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 音声外科 / 喉頭 / 痙攣性発声障害 / 内喉頭筋 |
研究概要 |
TETSUJI動物モデルを用い痙攣性発声障害に対する甲状軟骨形成術II型の治療効果を評価した。 イヌ摘出喉頭におけるモデルを用いて、最適な吹鳴条件を確定した後に声帯振動と吹鳴音解析した。in Vivoモデルを用い、声帯過内転状態において甲状軟骨を正中切開し、前方開大を行ったところ、振動の回復を認めた例も経験した。このことは痙攣性発声障害における発声障害のメカニズムが声門の過閉鎖であれば、本術式が有効であることの裏付けになると考えられた。
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