研究課題/領域番号 |
19791404
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
達山 祥子 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (70347095)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,010千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 象牙芽歯髄複合体 / 温度感受性受容体 / 象牙芽細胞 / 歯髄細胞 / VR-1 / TRPV8 / 温度感受性イオンチャンネル / 象牙質歯髄複合体 / 象牙知覚過敏症 / 温感受性イオンチャンネル / 免疫染色法 / 象牙質知覚過敏症 |
研究概要 |
今回われわれはヒト歯髄細胞およびマウスの象牙芽細胞において、温度感受性イオンチャネルTRPM8が発現していることを遺伝子レベル、タンパクレベルで確認した。また、象牙質歯髄複合体モデルとしてラットの切歯の薄切切片を用いて、象牙芽細胞にTRPM8が発現していることを明らかにした。このことから象牙芽細胞が感覚受容体として機能し近接する末梢神経に痛覚を伝えることにより、象牙質知覚過敏症に関わっている可能性を示すことが出来た。
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