研究課題/領域番号 |
19791620
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
小出 容子 昭和大学, 歯学部, 助教 (40407466)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,750千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
|
キーワード | 歯根膜細胞 / ヒト / 再生療法 / Side Population細胞 / 幹細胞 / Side Populatlon細胞 / Side Population 細胞 |
研究概要 |
確実で予知性の高い歯周組織再生療法は未だ確率していないが、過去の研究結果はex vivo で増殖させた歯根膜細胞やそこから分取した組織幹細胞を用いた組織再生療法の有効性を示唆している。また、多くの組織・臓器での存在が確認されているSide Population(SP)細胞分画には多臓器に分化可能な最も未熟な組織幹細胞が存在すると考えられ、最近培養ヒト歯根膜細胞中にもSP細胞分画が存在することが報告された。しかしながら、この歯根膜SP細胞はヘテロであるため、実際この細胞中に存在するSP細胞から純化した組織幹細胞を用いた歯周組織再生療法の確立を目指し、培養ヒト歯根膜細胞中に存在するSP細胞の特徴を明らかにした上で、この歯根膜SP細胞中からの組織幹細胞の純化を試みた。
|