研究課題/領域番号 |
19791625
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
|
研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
金指 幹元 鶴見大学, 歯学部, 助教 (80339811)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
|
キーワード | 歯学 / 臍帯 / 再生医学 / 移植・再生医療 / 細胞・組織 / さい帯 / 他家移植 |
研究概要 |
新たな間葉系細胞ソースとしてヒト臍帯動・静脈周囲に存在する臍帯由来間葉系細胞(以下細胞と略す)が報告された。本研究では細胞を分離・培養し、その基本特性の解析、さらに石灰化誘導を確認することで、新たな再生療法開発への可能性を検討した。 細胞表面抗原解析の結果、骨髄由来細胞と同様の性質を示した。石灰化誘導した細胞は硬組織関連遺伝子の発現を確認した。よってこの細胞は骨髄由来細胞と同様な特性を有し、新たな再生療法開発への可能性を有する細胞であることが明らかになった。
|