研究課題/領域番号 |
19K01951
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
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研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
堀川 宣和 星城大学, 経営学部, 講師 (20761604)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ソーシャルCRM / SNS / マーケティング / eスポーツ / データ分析 / HUBSPOT / 顧客ロイヤルティ / コンテンツマーケティング / ソーシャルメディア / インターネット / CRM / 顧客ランク / 顧客価値 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究はソーシャルCRMを活用し主に以下の3つの点について調査を行う。 1点目は「購買前と購買後のデータの関係性の体系化」である。顧客のソーシャルメディア利用による購買前と購買後のデータを元に新たな顧客分類・ランク付けを提案する。2点目は「新たな顧客価値としての他者への影響力の数値化」である。他者への影響力を含めた新たな顧客価値を提唱したい。 3点目は「新たな離反率の削減(顧客維持)の提案」である。離反客の定義にソーシャルメディアの活用を加えることにより、新たな離反客を定義する。 これら3点について研究することで、ソーシャルメディアを考慮した新たな顧客価値を考えたい。
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研究成果の概要 |
当初、京都府の広報においてデータ収集、調査を行う予定が、不可能となり、異なる環境でソーシャルCRMのシステムの開発を実現。そのシステムを利用しeスポーツ団体で実現可能となった。 データの取得のためにeスポーツの活動に参加。そういう背景で、ソーシャルCRMでの研究が未だ研究成果として発表できる状況には至らない。 しかし、eスポーツでの顧客データを集めるためのeスポーツにおける地域活性化、高齢者対応、教育などに研究を先行して行い、論文、学会発表、出版を実現した。2023年度にはデータ調査、分析が行えるレベルになり、eスポーツを通じたソーシャルCRMの研究、論文作成は今年度以降に行う予定。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は途中だが、現状ではeスポーツにおける、社会での有用性を実証できた。スポーツマーケティングにおける、eスポーツの違いを明らかにし、eスポーツとしての普及としてのマーケティングの手法を明らかにした。 また、その結果として、今後の研究において、データを集めやすい環境で、本研究の本来の目的を実現できれば、今後、eスポーツとしてITと非常に相性がよいデジタルコンテンツがソーシャルCRMにより、今後のデジタルコンテンツとSNSとのより効率的な関係性を導くことができ、デジタルコンテンツの普及の効率化につながることができると考える
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