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アミノ酸イメージングの拡大を目指した18F標識アミノ酸の新規合成法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 19K08100
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

山田 明史  九州大学, 大学病院, 学術研究員 (00565129)

研究分担者 北村 宜之  九州大学, 大学病院, 助教 (70644722)
馬場 眞吾  九州大学, 大学病院, 准教授 (80380450)
磯田 拓郎  九州大学, 医学研究院, 助教 (90452747)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードPET薬剤 / アミノ酸イメージング / 放射性医薬品 / PET
研究開始時の研究の概要

18F-FPheおよび18F-FAMTはアミノ酸トレーサーとして脳組織および種々の腫瘍などのアミノ酸輸送過程を、定量的あるいは定性的に診断する薬剤として使用される。現在、18F-FPheおよび18F-FAMTは18F-F2ガスから合成されているが、この方法では1回の合成で得られる放射能量や比放射能が著しく低い。18Fアニオン(18F-)から18F-FPheと18F-FAMTの合成することができれば、この課題は克服できる。

研究成果の概要

本研究では、18F-を用いて、アミノ酸トレーサーである18F-フルオロフェニルアラニン(18F-FPhe)および18F-フルオロ-アルファ-メチルタイロシン(18F-FAMT)の新規合成法の確立を目指した。その結果、18F-FAMT合成においてHPLC分取時にRIのピークを確認することができた。このRIのピークが18F-FAMTによるものか現在確認を行っている。

研究成果の学術的意義や社会的意義

現在、18F標識アミノ酸である18F-FPheと18F-FAMTは18F-F2ガスから合成されており、この方法では1回の合成で得られる放射能量や比放射能が著しく低く、更に異性体を生じる。これらの18F標識アミノ酸を18F-を用いて標識合成した報告はなく、本研究が初めての試みであった。

報告書

(4件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2023-01-30  

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