研究課題/領域番号 |
19K08570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 東北大学 (2021-2022) 国立研究開発法人国立循環器病研究センター (2019-2020) |
研究代表者 |
野田 崇 東北大学, 大学病院, 講師 (10443508)
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研究分担者 |
草野 研吾 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (60314689)
石橋 耕平 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (70508001)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 突然死 / 植込み型除細動器 / 心不全 / 予測 / 遠隔医療 / 致死性不整脈 / 遠隔治療 / リスク因子 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦における致死性不整脈発生のリスク層別化ならびに心不全および致死性不整脈に対する遠隔治療指針策定のための基盤づくりを目的に、蓄積されたデータを分析することで、本邦の植込み型ショックデバイス患者における致死性不整脈発生のリスク層別化を行う。また実際の遠隔モニタリングによる生体データをもとに心不全増悪因子および致死性不整脈発生関連因子の同定に関する研究を行う。
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研究成果の概要 |
心不全および致死性不整脈に対する遠隔治療指針開発のため、植込みデバイスを有する心不全患者の遠隔モニタリングから得られた生体データをもとに、心不全増悪因子、致死性不整脈発生関連因子の同定および本邦の心不全患者での致死性不整脈発生頻度および背景因子による致死性不整脈発生のリスク層別化を目的とし、研究を行った。生体データをもとにインバリアント分析を用いた致死性不整脈発生予測のアルゴリズムの開発を行うと同時に、患者データを用いて致死性不整脈発生のリスクの検討を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究期間において、①植込みデバイスを有する心不全患者の遠隔モニタリングから得られた生体データをもとに、心不全増悪因子、致死性不整脈発生関連因子の同定および、②本邦の心不全患者での、致死性不整脈発生頻度および背景因子による致死性不整脈発生のリスク層別化を目的研究を行ったが、主に②に関してNippon Storm試験のサブ解析の結果など多数の学会および論文として発表し、致死性不整脈発生頻度および背景因子による致死性不整脈発生のリスク層別化にかかわる基盤データを提示できたことから、一定の研究成果を上げることが可能であった。
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