研究課題/領域番号 |
19K09578
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
|
研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
関口 美穂 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (00381400)
|
研究分担者 |
竹上 未紗 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (50456860)
大谷 晃司 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50285029)
小野 玲 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (50346243)
紺野 愼一 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (70254018)
福原 俊一 京都大学, 医学研究科, 研究員 (30238505)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ロコモティブシンドローム |
研究開始時の研究の概要 |
ロコモティブシンドロームは、要介護になるリスクの高い状態であるが、運動器疾患とそれに伴う長期の運動器疾患に対する薬剤使用が要介護、死亡の発生に与える影響については明らかではない。本研究の目的は、一般住民を母集団する疫学調査において、1)運動器疾患と、生活習慣病、心理社会的因子と認知症との関係を明らかにすること、2)運動器疾患における要介護と死亡発生の関係と予測因子を解明すること、3)運動器疾患に対する長期服薬が要介護と死亡発生に与える影響を解析すること、4)運動器疾患とその機能・生活習慣などの測定項目を用いて、要介護状態発生のハイリスク者を特定するためのリスクチャートを作成することである。
|
研究実績の概要 |
ロコモティブシンドローム(ロコモ)は、要介護になるリスクの高い状態であるが、運動器疾患とそれに伴う長期の運動器疾患に対する薬剤使用が要介護、死亡の発生に与える影響については明らかではない。本研究の目的は、一般住民を母集団する疫学調査において、1)運動器疾患と、生活習慣病、心理社会的因子と認知症との関係を明らかにすること、2)運動器疾患における要介護と死亡発生の関係と予測因子を解明すること、3)運動器疾患に対する長期服薬が要介護と死亡発生に与える影響を解析すること、4)運動器疾患とその機能・生活習慣などの測定項目を用いて、要介護状態発生のハイリスク者を特定するためのリスクチャートを作成することである。 R4年度は、健康と日常生活に関する質問票を用いて追跡調査を実施した。データ回収は速やかに実施することができた。データを解析中でさらにR5年度にかけてデータを解析する。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
前年度実施できなかった追跡調査を実施することができた。回収データの解析を進めている。
|
今後の研究の推進方策 |
新型コロナウィルス感染拡大防止措置の観点から、調査の遅延があったが、R4年の追跡調査の実施により進捗することができた。回収データの解析を進めることと並行し、追加や再調査の必要性について、随時研究分担者と協議をする。
|