| 研究課題/領域番号 |
19K10856
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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| 研究機関 | 神戸市看護大学 |
研究代表者 |
畑中 あかね 神戸市看護大学, 看護学部, 講師 (60236669)
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| 研究分担者 |
清水 安子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50252705)
加藤 憲司 神戸女子大学, 看護学部, 教授 (70458404)
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| 研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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| キーワード | 糖尿病性自律神経障害(DAN) / アセスメント / 困難・課題 / 生活支援 / 日常生活上の困りごと / 症状 / 看護師 / 糖尿病 / 日常生活 / 困難 / 糖尿病自律神経障害 / 日常生活の困りごと / 課題 / 糖尿病自律神経障害(DAN) / 生活上の困りごと / アセスメントの困難と課題 / アセスメントツール |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究は、糖尿病自律神経障害を持つ患者が 症状による生活上の困りごとについて、医療者とともに考え対処するための生活支援アセスメントツールを作成し、臨床現場で使用し効果を検証する研究である。 アセスメントツールは、文献検討を行い、①症状アセスメント編、②測定編、③生活上の困りごと編からなる試案を作成した。 <第1段階>アセスメントツール試案について、看護師だけでなく、多職種から意見を聴取し、臨床現場で活用できるよう改良する。 <第2段階>臨床現場で実際にツール①②③を使用するコントロール群と、ツール①②のみを使用する対照群を比較し、アセスメントツールの患者への効果を検証する。
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| 研究成果の概要 |
本研究は、DAN患者の症状や日常生活上の困りごとアセスメントにおける困難と課題を特定した。患者の自覚の難しさ、DAN症状の複雑性、医療者の知識不足など6つの困難と7つの課題が抽出された。エビデンス不足から、アセスメントツールの本格開発は時期尚早と判断し、現在は、患者が感じる「困りごと」を明確化するため、直接患者に聞き取り調査を実施中である。並行して文献から572項目の困りごとを抽出し、V.Hendersonの分類で整理し58項目まで洗練させており、このデータを基に質問紙を完成させる予定です。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学術的意義: DAN患者アセスメントの具体的な困難(自覚の難しさ、病態の複雑さ、知識不足など6つ)と課題(知識・スキル向上、多角的アセスメントの必要性など7つ)を明確化し、新たな知見を提供した。特に、根拠に基づいたアセスメントツール開発に向け、患者への聞き取りや572項目(58項目に洗練)もの実態調査のための質問項目の文献整理を進めた点は、方法論的に大きな貢献です。 社会的意義: 患者が自覚しにくい困りごとを可視化し、適切な生活支援に繋げることで、DAN患者のQOL向上に直接寄与します。また、医療者のアセスメント能力向上を促し、未解決な医療ニーズへの対応を促進します。
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