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妊娠後期の就労妊婦に対する睡眠の質を促進する看護介入プログラムの検証

研究課題

研究課題/領域番号 19K19696
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関神戸女子大学

研究代表者

牛越 幸子  神戸女子大学, 看護学部, 准教授 (80437631)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード妊娠後期 / 睡眠 / 就労妊婦 / 睡眠の質 / セルフケア / 行動変容
研究開始時の研究の概要

本研究は、妊娠後期の就労妊婦に対して睡眠の質を改善する看護介入プログラムを検証する。看護介入プログラムの実施前後において睡眠と日常生活習慣行動の変化を評価する。また、看護介入プログラム終了後に改善した日常生活習慣行動が継続されているか検証し、継続されている要因について探索する。

研究成果の概要

近年、睡眠の必要性は、広く認知されている。本研究は、妊娠後期の妊婦に対して睡眠の質を改善することを目指した看護介入プログラムの検証である。本研究では非対面方法のプログラムを取り入れることで、自分のペースでプログラムを継続できるようした。プログラムは行動変容モデルを基盤に作成した。4週間のプログラムを実施できた16名における介入前後の比較では、全員が介入後に睡眠の質を評価する質問紙においてカットオフポイントを下回った。また、介入後の睡眠効率において効果が確認できた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまでの研究では、研究に参加しても就労しながら継続できない点が課題であった。そこで、本研究では自分で決めた行動変容を継続できるようにした。非対面式の方法は、保健指導等の継続に向けた支援方法の示唆を得ることとなり、今後の保健指導の支援の一助となる。

報告書

(6件)
  • 2023 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 妊娠後期の就労妊婦における生活習慣の変化がもたらす睡眠の評価2023

    • 著者名/発表者名
      牛越幸子
    • 学会等名
      日本看護科学学会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2025-01-30  

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