• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ボランティア活動者の社会的意義の扱いかたについての社会学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K23257
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0108:社会学およびその関連分野
研究機関社会情報大学院大学

研究代表者

富井 久義  社会情報大学院大学, 先端教育研究所, 准教授 (10845647)

研究期間 (年度) 2019-08-30 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード森林ボランティア / ボランティア / 社会的意義 / ライフコース
研究開始時の研究の概要

本研究は、1950年前後生まれコーホートである東京都西多摩地域の森林ボランティア活動の初期の中核的担い手が、活動をどのように構想・実践してきたのかを、担い手のライフコースに着目しつつ明らかにするものである。これによって、東京都西多摩地域の初期の森林ボランティア活動の企図と評価を担い手に内在的な視座から明らかにし、ボランティアの活動者にとって活動の社会的意義を語ることのもつ意味を検討する。

研究成果の概要

本研究は、1950年前後生まれコーホートである東京都西多摩地域の森林ボランティア活動の初期の中核的担い手が、活動をどのように構想・実践してきたのかを、担い手のライフコースに着目しつつ明らかにした。とくに、東京都西多摩地域の初期の森林ボランティア活動の企図と評価を、担い手に内在的な視座から明らかにし、ボランティアの活動者にとって活動の社会的意義を語ることのもつ意味を検討した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、(1)活動の中核的担い手のコーホートに着目してこれまでの活動展開の流れを明らかにすることで、時代的拘束性のみならず、担い手のコーホートの効果や成熟のプロセスがもたらした影響についての知見を森林ボランティア研究にもたらす点、(2)転換期を迎える2010年代の森林ボランティア活動の新展開の検討にあたって、これまでの森林ボランティア活動の鍵となる概念を抽出する実践的な知見をもたらす点でとくに意義を有する。

報告書

(3件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 東京都西多摩地域の森林ボランティア活動の中核的担い手による社会的意義の語りかた2020

    • 著者名/発表者名
      富井久義
    • 学会等名
      日本社会学会
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書

URL: 

公開日: 2019-09-03   更新日: 2022-01-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi