配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究開始時の研究の概要 |
スギとヒノキを主体とする我が国の林業の新たなオプションとして, 国産早生樹は注目すべき農資源である。しかしながら, 現在の植栽面積は極めて小さく, 木材の安定供給の実現は, 現在の生産者の経営選択に強く依存する。本研究は, 国産の早生広葉樹であるセンダンをモデルとし, 早生樹の導入に踏み切る, または見送る生産者の選択は, いかなる社会経済的要因にもとづくかという問いに答えるものである。さらに, 聞き取り調査と生態系モデルの統合により, 将来の木材供給量に影響の強い, 社会経済的因子を解明する。
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