研究課題/領域番号 |
20017015
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小保方 潤一 名古屋大学, 遺伝子実験施設, 招へい教員 (50185667)
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研究分担者 |
山本 義治 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (50301784)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
2009年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
2008年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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キーワード | シンビオジェネシス / プロモーター獲得 / クロマチンリモデリング / エピゲノム / H2A.Z / H3K4me3 / 植物ゲノム / ChIP-on-chip解析 / ChIP-on-chip / 遺伝子移動 / プロモーター / コアプロモーター / 転写開始点 / クリプティックプロモーター / 転写開始複合体 / クロマチン免疫沈降 |
研究概要 |
生物進化の過程では、しばしば、外来遺伝子が宿主の核ゲノムに取り込まれ、そこで新たなプロモーターを獲得して宿主の遺伝子制御系に組み込まれる。この現象の分子機構を、形質転換植物によるモデル実験系で解析した。その結果、新規プロモーターの獲得・出現過程には、「コード領域の5'末端近傍でクロマチンのリモデリングが誘導される」という核ゲノムのもつエピジェネティックな性質が関与していることが示唆された。
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