研究課題/領域番号 |
20224016
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
伊藤 谷生 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50111448)
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連携研究者 |
佐藤 利典 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70222015)
津村 紀子 千葉大学, 大学院・理学研究科, 助教 (00272302)
宮内 崇裕 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (99212241)
岩崎 貴哉 東京大学, 地震研究所, 教授 (70151719)
佐藤 比呂志 東京大学, 地震研究所, 教授 (00183385)
池田 安隆 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (70134442)
狩野 謙一 静岡大学, 理学部, 教授 (30090517)
三宅 康幸 信州大学, 理学部, 教授 (70200144)
金田 平太郎 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30415658)
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研究協力者 |
小嶋 智 岐阜大学, 工学部, 教授
山北 聡 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授
阿部 信太郎 地震予知総合研究振興会, 主任研究員
大塚 勉 信州大学, 理学部, 教授
河本 和朗 大鹿村中央構造線博物館, 学芸員
村松 武 飯田市美術博物館, 主任学芸員
松島 信幸 伊那自然友の会
波孝 治 京都大学, 防災研究所, 准教授
深畑 幸俊 京都大学, 防災研究所, 准教授
加藤 潔 駒澤大学, 講師
三宅 康幸 信州大学, 理学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
98,540千円 (直接経費: 75,800千円、間接経費: 22,740千円)
2010年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2009年度: 89,700千円 (直接経費: 69,000千円、間接経費: 20,700千円)
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キーワード | 中部日本 / テクトニクス / 地殻構造 / 活断層 / 地震探査 / フィリピン海プレート / 総合的地震探査 / 南アルプス / 中央アルプス / アクティブテクトニクス / 中央構造線 |
研究概要 |
日本列島において活断層が最も密集している中部日本のアクティブ・テクトニクスを規定しているものが列島形成過程を反映した複雑な地殻構造に加えてフィリピン海プレートの形状と運動であることは、従来の地質学的研究によって予測されていた。本研究では、中部日本南東部と北西部において長大測線統合的地震探査を実施し、フィリピン海プレートから活断層の発達する上部地殻までの構造を具体的にイメージングすることに成功した。このことによって地質学的予測を確実なものにすると共に、今後の更なる研究の基礎が築かれたといえる。
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