研究課題/領域番号 |
20225001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 正彦 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (80241579)
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連携研究者 |
渡辺 昇 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (90312660)
山崎 優一 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (00533465)
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研究協力者 |
YURI Popov モスクワ大学, 核物理研究所, 教授
KONSTANTION Kouzakov モスクワ大学, 核物理研究所, 教授
OTTMAR Jagutzki フランクフルト大学, 核物理研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
153,920千円 (直接経費: 118,400千円、間接経費: 35,520千円)
2012年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2011年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2010年度: 38,740千円 (直接経費: 29,800千円、間接経費: 8,940千円)
2009年度: 46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2008年度: 39,000千円 (直接経費: 30,000千円、間接経費: 9,000千円)
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キーワード | 励起分子素過程 / 化学物理 / 原子・分子物理 / 電子線散乱 / 時間分解分光 |
研究概要 |
標的電子の運動量分布を与える電子コンプトン散乱と超高速ポンプ・プローブ法とを高度に組み合わせることにより、化学反応において原子核位置の変化を先導して起こる物質内電子運動の変化を観測するという全く新しい実験手法の開発を試みた。その結果、実験データに質的改善の余地を大きく残すものの、アセトン分子の3 体解離反応など光化学反応における物質内電子運動の変化の観測に世界で初めて成功した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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