研究課題/領域番号 |
20240021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
廣瀬 通孝 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (40156716)
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連携研究者 |
谷川 智洋 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 講師 (80418657)
西村 邦裕 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 助教 (70451797)
檜山 敦 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 特任助教 (00466773)
田渕 俊夫 東京藝術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (20179865)
宮廻 正 東京藝術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (40272645)
並木 秀俊 東京藝術大学, 大学院・美術研究科, 助手 (00535461)
宮下 真理子 玉川大学, 大学院・美術研究科, 非常勤講師 (30463954)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2008年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
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キーワード | 感性計測評価 / バーチャルリアリティ / ウェアラブルコンピュータ / ミックストリアリティ / ライフログ / 暗黙知伝達 / 技能伝承 / 技能抽出 / 主観客観統合 / 生体情報 / 体験記録 / 生体信号 / 截金 / 筋電 |
研究概要 |
産業構造の変化や少子高齢化が進む中で多くの伝統技能が存亡の危機に瀕しており、伝統技能の保存伝承が急務となっている。このような状況を踏まえて、本研究では保存対象の伝統技能として截金と紙漉を取り上げて、ハイビジョンカメラを用いた映像情報・加速度等の道具情報・筋電データ等の作業者情報を統合的に取り扱う伝統技能の保存・伝承を試みた。その上で,既存の方法では直接伝達することが不可能であった、身体感覚としての熟練者のコツを伝えるための技能教示システムを開発し、その効果を確認した。
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