研究課題/領域番号 |
20241014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 独立行政法人医薬基盤研究所 |
研究代表者 |
野村 大成 独立行政法人医薬基盤研究所, 難病・疾患資源研究所, プロジェクトリーダー (90089871)
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研究分担者 |
梁 治子 独立行政法人医薬基盤研究所, プロジェクトサブリーダー (90301267)
足立 成基 独立行政法人医薬基盤研究所, 特任研究員 (60379261)
藤川 和男 近畿大学, 理工学部, 教授 (90247958)
本行 忠志 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90271569)
中島 裕夫 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20237275)
奥村 明之進 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40252647)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
50,050千円 (直接経費: 38,500千円、間接経費: 11,550千円)
2010年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2009年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2008年度: 23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
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キーワード | 放射線・化学物質 / 継世代影響 / マイクロサテライト / 疾病 / 遺伝子発現 / 中性子線 / 白血病 / N5マウス / 環境 / 継世代的影響 / 疾患 / 突然変異 / 遺伝的不安定性 / マウス |
研究概要 |
N5雄親マウスへの原子炉放射線(中性子0.2Gy+γ線0.2Gy/時間)、0.2、0.4、0.8、1.2 Gy精原細胞期照射により、F1マウスのマイクロサテライト突然変異が対照群に比べほぼ直線的に増加し、突然変異率は、3.5x10^<-2>/Gy/遺伝子座であり、60Coガンマ線と比較し、原子炉中性子線のRBE は約16 になった。変異はメンデル遺伝し、白血病も有意に増加した。遺伝子発現の異常も子孫マウスに見られた。
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