研究課題/領域番号 |
20241021
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
尾崎 博明 大阪産業大学, 工学部, 教授 (40135520)
|
研究分担者 |
菅原 正孝 大阪産業大学, 人間環境学部, 客員教授 (60026119)
白川 卓 神戸大学, 医学部, 准教授 (30171044)
山田 修 大阪産業大学, 工学部, 教授 (10140203)
濱崎 竜英 大阪産業大学, 人間環境学部, 准教授 (50340617)
谷口 省吾 大阪産業大学, 新産業研究開発センター, 研究員 (40425054)
高浪 龍平 大阪産業大学, 新産業研究開発センター, 研究員 (00440933)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
40,040千円 (直接経費: 30,800千円、間接経費: 9,240千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 31,200千円 (直接経費: 24,000千円、間接経費: 7,200千円)
|
キーワード | 環境保全技術 / 難分解性物質 / 有機フッ素化合物 / 合成抗菌剤 / バイオアッセイ / PFOA / PFOS / 強難分解性物質 / 電気分解 / 間接熱脱着 / LC/MS/MS / 間接熱脱着法 / LC / MS |
研究概要 |
現在、有機フッ素化合物等の強難分解性物質による環境汚染が世界的に問題になっている。本研究では、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)などの有機フッ素化合物や家庭用殺菌剤等を対象とし、それらの分析手法を確立した上で、主な排出源である下水処理場における挙動を把握した。処理では低圧逆浸透法による分離が有効であることを示すとともに、紫外線照射法、電気分解法や間接熱脱着法等の分解法を開発し、分解挙動を明らかにした。また、バイオアッセイ法によりPFOSが細胞障害や遺伝子発現に影響を及ぼすことを示した。
|