研究課題/領域番号 |
20241031
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
関 実 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80206622)
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連携研究者 |
串田 正人 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70177989)
山田 真澄 千葉大学, 大学院・工学研究科, 特任准教授 (30546784)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
50,310千円 (直接経費: 38,700千円、間接経費: 11,610千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2009年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2008年度: 23,400千円 (直接経費: 18,000千円、間接経費: 5,400千円)
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キーワード | 分離工学 / 微粒子分級 / 流体素子 / セルソーター / マイクロ流体工学 / 血液分析 / マイクロ・ナノデバイス / 細胞解析 / 血球分離 / マイクロスフィア / 液滴 / マイクロフルイディクス |
研究概要 |
本研究ではマイクロ・ナノ流体デバイスと呼ばれる微小な流路構造を利用して,大きさや形状などが揃ったサブミクロンから数十ミクロン程度の微粒子・細胞・液滴・気泡・高分子等を,水力学的に混合物から連続かつ高速に分離・分級するための新しい原理(PFF法およびHDF法)を提案し,そのメカニズムと適用範囲を明確すると同時に,これらの手法を適用した種々の分離システムを実証した。これらの成果は,医学・生物学・化学などの基礎研究のみならず,医療・化学産業・電子工業などの産業分野での応用も期待される。
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