研究課題/領域番号 |
20244005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
満渕 俊樹 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80116102)
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研究分担者 |
後藤 竜司 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (30252571)
梅原 雅顕 東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (90193945)
佐々木 武 神戸大学, 大学院理学研究科, 名誉教授 (00022682)
中川 泰宏 佐賀大学, 大学院工学系研究科, 教授 (90250662)
長谷川 敬三 新潟大学, 人文社会教育科学系, 教授 (00208480)
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連携研究者 |
中島 啓 京都大学, 数理科学研究科, 教授 (00201666)
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研究期間 (年度) |
2008-04-08 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
38,740千円 (直接経費: 29,800千円、間接経費: 8,940千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2008年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 複素多様体 / Ricci soliton / K-安定性 / Donaldson-Tian-Yau予想 / テスト配位 / 佐々木アインシュタイン計量 / 偏極射影代数多様体 / トーリック微分幾何 / 複素解析幾何 / モンジュ=アンペール方程式 |
研究概要 |
(1) 坂根-小磯のKaehler-Einstein計量構成法を,中川泰宏氏と共同で,Ricci solitonが出現する二木障害が消えない場合にまで一般化し,この場合にはEinstein佐々木計量が得られることを示した.(2) 複素射影平面の3点blowing-up上のKaehler-Einstein計量を,漸近展開を用いて具体的に詳しく記述した.(3) Donaldson-Tian-Yau予想に関し i) 漸近相対Chow安定の仮定の下にpolybalanced計量の漸近列が存在することを示し, ii) 新田泰文氏と共同で,相対強K-安定性から漸近相対Chow安定性が従うことを示した.
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