研究課題/領域番号 |
20248029
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
国枝 哲夫 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (80178011)
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研究分担者 |
辻 岳人 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (90314682)
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連携研究者 |
内田 和幸 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10223554)
森友 靖生 東海大学, 農学部, 教授 (70148972)
大和 修 鹿児島大学, 農学部, 教授 (80261337)
渡辺 大作 北里大学, 獣医学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2010年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2009年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2008年度: 21,970千円 (直接経費: 16,900千円、間接経費: 5,070千円)
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キーワード | 育種 / 和牛 / 遺伝性疾患 / 遺伝子診断 / 黒毛和種 / ポジショナルクローニング / 連鎖解析 / 突然変異 / ウシ / 家畜 / 筋形成 / マイクロサテライトマーカー |
研究概要 |
本研究では黒毛和種に発生している遺伝性疾患の原因遺伝子を同定し、遺伝子診断法を確立することを試みた。その結果、前肢帯筋異常症では、GFRA1遺伝子における突然変異が原因であることが明らかになり、PCR-RFLP法による遺伝子診断法を確立した。下顎短小・腎低形成症を含む他の遺伝性疾患についても、発症個体のサンプリングと連鎖解析を行った。その結果、下顎短小・腎低形成症については原因遺伝子の染色体上の位置が特定され、今後、遺伝子診断法の確立が可能となると期待された。
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