研究課題/領域番号 |
20300013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
上田 和紀 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10257206)
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連携研究者 |
石井 大輔 早稲田大学, 理工学術院, 客員次席研究員 (00454025)
細部 博史 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (60321577)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | ハイブリッドシステム / モデリング言語 / 高信頼計算 / 制約 / システム検証 |
研究概要 |
連続変化と離散変化の両方を有するハイブリッドシステムの高信頼シミュレーションと検証のための高水準モデリング言語HydLa を設計し,その宣言的意味論と実行方式を確立させた.HydLaは数学および論理学の記法を利用した宣言的記述,制約概念を活用した不確定情報の扱い,簡潔な記述のための制約階層化機能などを特徴とする.また,不確定情報の存在下でのシミュレーションや検証の正当性を確保するために離散変化の区間求解アルゴリズムを確立するとともに,HydLaの主要機能を備えた統合試作処理系を構築した.
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