研究課題/領域番号 |
20300028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岡部 寿男 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (20204018)
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研究分担者 |
宮崎 修一 京都大学, 学術情報メディアセンター, 准教授 (00303884)
上原 哲太郎 京都大学, 学術情報メディアセンター, 准教授 (20273485)
古村 隆明 京都大学, 学術情報メディアセンター, 特定准教授 (10373507)
大平 健司 奈良先端科学技術大学院大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (40515326)
中村 素典 国立情報学研究所, 学術認証推進室, 教授 (30268156)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | ユビキタスネットワーク / ロケーションプライバシ / ネットワークセキュリティ / Host Identity Protocol / 認証連携 / ロケーションプライバシー / セキュア・ネットワーク / プライバシ保護 / 位置情報 / SAML (Security Assertion Markup Language) / モバイルネットワーク技術 / セキュリティ / Security Assertion Markup Language / SAML(Security Assertion Markup Language / Host ldentity Protocol / Host Identyty Protocol / プライバシ / 匿名性 / IP mobility / IPv6 |
研究概要 |
ブロードバンドネットワーク環境を、無線LANなどのネットワークを介して、ネットワークの元々の設置者とは別の不特定の利用者が、本来の設置目的とは別の目的にも活用できるようにするのが、開放型ユビキタスネットワークアーキテクチャの考え方である。本研究課題では、このようなネットワークにおけるセキュリティとプライバシ、特に「いつ・だれが・どこに」居たかの位置情報に関するプライバシ(ロケーションプライバシ)の課題を、IPアドレスに代わる新しいアドレス体系として注目されIETF で標準化が進められているHIP (Host Identity Protocol)と、仮名(pseudonym)による認証連携を用いて解決した。
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