研究課題/領域番号 |
20300055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
寺野 隆雄 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (20227523)
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研究分担者 |
山田 隆志 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (90401570)
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連携研究者 |
倉橋 節也 筑波大学, ビジネス科学研究科, 准教授 (40431663)
高橋 大志 慶應義塾大学, 大学院・経営管理研究科, 准教授 (60420478)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 知能情報処理 / ABM / 創発計算 / 大規模問題 |
研究概要 |
本研究課題は、エージェントベースシミュレーションの高速化・大規模化に対して、創発的計算手法を統一的に適用し、社会・経済・組織にグラウンドする応用領域を指向した。その結果、大規模社会シミュレーションのフレームワーク"Social Macro Scope"を開発し、科挙制度や企業組織のパフォーマンスを分析した。さらに、「複雑二重ネットワークモデル」を提唱し、貨幣の創発やコンテンツ産業における流行発生メカニズムを明らかにした。この他、種々の社会・経済・組織問題へのエージェントベースモデリングの適用と評価を行った。
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