研究課題/領域番号 |
20300106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
萩谷 昌己 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (30156252)
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研究分担者 |
田中 文昭 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 助教 (50456159)
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研究協力者 |
平林 美樹 情報通信研究機構, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | DNA計算 / DNAナノテク / 三次元ナノ構造 / 分子システム / AFM測定 / DNAナノテクノロジー / 三次元ナノ構造体 / アゾベンゼン / DNAコンピューティング / 3次元ナノ構造 / 自動設計 |
研究概要 |
複数の入力の順序により制御可能な「分子ダイアル錠」と,それと統合が可能な「ナノケージ」を開発した. より具体的には,Maoらによって開発されたDNAサッカーボール構造に光応答性の分子(アゾベンゼン)を組み込むことにより,紫外線照射で分解可能なDNAカプセル(ナノケージ)の開発に成功した.また,コンピュータによる自動設計プログラムを利用することにより,紫外光とATPの2つの入力の順序によって制御が可能な分子機械(分子ダイアル錠)を構築した.
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