研究課題/領域番号 |
20300127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
澤田 誠 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (10187297)
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研究分担者 |
外山 宏 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (90247643)
籏野 健太郎 国立長寿医療センター, 室長 (50228475)
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連携研究者 |
小野 健治 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (80329698)
鈴木 弘美 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (30340269)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 脳・神経 / 放射線 / PET / 脳移行性 / イメージング |
研究概要 |
本研究では脳にPETリガンドを導入する革新的なシステムを構築するため脳標的化ペプチドの有効性を調べた。その結果、脳移行性を示さない化合物MQNBに脳移行性ペプチドを付加することで明らかな脳移行性を付与できた。定量的解析ではNMPBを100%、MQNBを0%とするとMQNB-ペプチド縮合体は約10%強の値を示す事がわかった。これにより、本ペプチドを付加する事で脳移行性の無い化合物を脳移行性に改変できる事が明らかになり、本研究の目的を達成することができた。
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