研究課題/領域番号 |
20300192
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小倉 隆英 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10312688)
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連携研究者 |
半田 康延 東北大学, 大学院・医学系研究科, 名誉教授 (00111790)
関 和則 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20206618)
村上 節 滋賀医科大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20240666)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 電気刺激 / ニューロモジュレーション / MRI / 仙骨部電気刺激 / 子官機能不全 / 形態解析 / 動態解析 / 血流解析 / Cine mode MRI / 不妊症 / 子宮機能不全 |
研究概要 |
子宮の蠕動運動の強さおよびその周波数は仙骨部表面電気刺激により半減した。子宮平滑筋の収縮原因物質とされるPGF_<2α>の尿中濃度は、電気刺激によっては変化しなかった。仙骨部表面電気刺激による子宮平滑筋の蠕動運動活動性の低下はニューロモジュレーション効果によるものと考えられ、胚移植などに対して着床率の向上が認められた。子宮の過度な活動性を抑える作用により、不妊症治療に対して補助的効果があるものと考えられる。
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