研究課題/領域番号 |
20310029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
嶋 達志 大阪大学, 核物理研究センター, 助教 (10222035)
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研究分担者 |
高久 圭二 大阪大学, 核物理研究センター, 助教 (30263338)
江尻 宏泰 (江尻 宏康) 大阪大学, 名誉教授 (80013374)
高久 圭二 大阪大学, 核物理研究センター, 助教 (30263388)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 放射線計測 / ・-・核分光法 / ウラン系列 / トリウム系列 / シンチレーション検出器 / 微量分析 / β-γ核分光法 / 元素合成 / r-過程 |
研究概要 |
材料や環境中の微量なU、Th系列を検出する新しい手法として、極低バックグラウンド・-・核分光法に基づく大面積・積層型検出器を開発し、大阪大学核物理研究センター・大塔地下観測所において長期間測定試験を行なった。その結果、238U系列、232Th系列に対して検出感度10・Bq/kgを達成した。これによって、試料中のU、Th濃度に対してそれぞれ0.8ppt、2.2pptという高い感度が実現した。
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