研究課題/領域番号 |
20310093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
平尾 裕司 長岡技術科学大学, 技術経営研究科, 教授 (90426007)
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研究分担者 |
蓬原 弘一 長岡技術科学大学, 名誉教授 (70377216)
坂井 正善 長岡技術科学大学, 技術経営研究科, 実務家教授 (50516010)
杉本 旭 明治大学, 理工学部, 教授 (90347667)
福田 隆文 長岡技術科学大学, 技術経営研究科, 教授 (80208959)
木村 哲也 長岡技術科学大学, 技術経営研究科, 准教授 (70273802)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | フェールセーフ / AND回路 / 安全 |
研究概要 |
グランド電極でシールドしたCMOSおよび総合的安全手法によって、20mm×35mmのプリント板上に4入力のフェールセーフANDユニットを実現した。本フェールセーフANDユニットからは小型リレーのドライブが可能である。また、故障影響確認を容易にするための方法として、光結合を用いたフェールセーフANDゲートを試作、提案した。高出力モータなどへの入力遮断や速度検知へのフェールセーフ技術の適用の検討として、2つのリレーのうち常に特定のリレーの接点に出力遮断の電流負荷がかかり他のリレーの接点には無負荷になるようにリレーの動作順序を制御するフェールセーフリレードライバを試作した。また、低速度と故障であることを安全に区別することが可能なフェールセーフカウンタを試作し、その有効性を確認した。
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