研究課題/領域番号 |
20320039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
中山 昭彦 学習院大学, 文学部, 教授 (80261254)
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研究分担者 |
佐藤 淳二 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30282544)
十重田 裕一 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (40237053)
応 雄 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50322772)
城殿 智行 大妻女子大学短期大学部, 文学部, 准教授 (00341925)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 映像表現 / 言語表象 / 日本近現代文学 / フランス文学 / 中国映画 / 危機の言説 / 戦争映画 / 戦争トラウマ / 中国文学 / 危機の表現 / トラウマ / 映画表現 / 暴力 |
研究概要 |
本研究では、第二次世界大戦を中心とする日本の近代の戦争において、国家や民族の危機といった言説がメディアを通してどのように広まり、どのようにクリシェ化されたかを、中国、フランスの場合との比較を通して明らかにした。またその一方で、日本の文学作品や映画が、危機の言説を批判する可能性を秘めていたことを、文学と映画の表現といった点から究明した。
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