| 研究課題/領域番号 |
20320058
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
言語学
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| 研究機関 | 三重大学 |
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研究代表者 |
綾野 誠紀 三重大学, 人文学部, 教授 (00222703)
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| 研究分担者 |
大津 由紀雄 慶応義塾大学, 言語文化研究所, 教授 (80100410)
杉崎 鉱司 三重大学, 人文学科, 准教授 (60362331)
服部 範子 三重大学, 人文学部, 教授 (00198764)
井口 靖 三重大学, 人文学部, 教授 (90151638)
吉田 悦子 三重大学, 人文学部, 教授 (00240276)
小川 眞里子 三重大学, 人文学部, 教授 (00185513)
梅田 聡 慶応義塾大学, 文学部, 准教授 (90317272)
山本 哲朗 三重大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00127002)
岡田 元宏 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10281916)
西村 嘉洋 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (40172704)
西村 幸香 三重大学, 大学院・医学系研究科, リサーチアソシエイト (60456738)
小町 将之 静岡大学, 大学教育センター, 講師 (70467364)
小嶋 祥三 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (70027499)
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| 連携研究者 |
玉利 健吾 三重大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤職員 (90585176)
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| 研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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| 配分額 *注記 |
20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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| キーワード | 生得的言語知識 / 統語的構造条件 / 母語獲得 / 脳科学 / 光トポグラフィー / 言語学 |
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| 研究概要 |
本研究の目的は、構造条件c-commandに関し、日本語を獲得中の幼児を対象に、言語心理学的手法及び脳科学的手法を用いて、心理レベルと脳レベルの両面から、その脳内における所在と発達過程を明らかにすることであった。
先ずは、成人を対象とした数量詞浮遊現象に基づく実験を行った。NIRSによる計測で得られたデータを解析・検討した内容を、国内外において開催された国際学会において発表した。また、移動現象を基にした成人対象の実験結果については、査読付国際学術雑誌の論文として刊行した。
次に、成人対象の実験によって得られた結果を基に、幼児対象の計測に用いる実験デザインについて検討し、心理実験及びNIRSによる計測を行った。移動現象に関する成果については、国際学会において報告した。また、数量詞浮遊に基づく実験については、NIRSによる計測を行い、計測結果の解析を実施した。
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