研究課題/領域番号 |
20330137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
白井 利明 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00171033)
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研究分担者 |
中村 知靖 九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授 (30251614)
徳田 治子 高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (40413596)
尾崎 仁美 京都ノートルダム女子大学, 心理学部, 准教授 (10314345)
勝眞 久美子 奈良産業大学, 情報学部, 非常勤講師 (80413475)
榎本 博明 名城大学, 人間学部, 教授 (80168799)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | アイデンティティ / 時間的展望 / 縦断研究 / 成人期 / ナラティブ / 青年期 / キャリア発達 / 質的分析 |
研究概要 |
アイデンティティとは自分が変化しても同一であると自覚しそれが社会の定義と合っているとする感覚をいう。このようなアイデンティティがどのように構築されていくのかを時間的展望の視点から検討した。時間的展望とは過去・現在・未来に対する見解の総体をいう。青年期から成人期にかけての縦断研究の結果、未来指向がアイデンティティ形成を促すことを見いだした。今後も縦断研究を継続し中年期の検討も求められる。
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