研究課題/領域番号 |
20340047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
青木 慎也 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (30192454)
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研究分担者 |
石井 理修 筑波大学, 計算科学研究センター, 研究員 (40360490)
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連携研究者 |
初田 哲男 東京大学, 理学系研究科, 教授 (20192700)
根村 英克 独立行政法人理化学研究所, 岩崎先端中間子研究室, 基礎科学特別研究員 (80391738)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | (A)素粒子(理論) / 量子液体 / スピン液体 / ベリー位相 / トポロジカル秩序 / Z_2ベリー位相 / 対称性の破れ / ダイマー / エネルギーギャップ / 格子量子色力学 / 核力 / 数値シミュレーション / 波動関数 / テンソル力 / ハイペロン / 斥力 / 演算子積展開 / テンソルカ / 中心力ポテンシャル / エネルギー依存性 |
研究概要 |
この研究課題で得られた主な成果は以下である。(1)波動関数からポテンシャルを計算する方法の定式化を理論的に構築した。(2)テンソル力を計算する方法を考案し、格子QCDの計算で実際にテンソルポテンシャルを得た。(3)力学的寄与を含んだ格子QCDでポテンシャルを計算した。(4)斥力芯の起源を解析的に明らかにした。(5)ハイペロンと核子間のポテンシャルを計算した。(6)フレーバーSU(3)極限でバリオン間ポテンシャルを計算し、そのフレーバー表現依存性を明らかにした。(7)フレーバーSU(3)極限で、H-ダイバリオンの束縛状態が存在する事を示した。
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