研究課題/領域番号 |
20340063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
栗原 良將 (栗原 良将) 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (50195559)
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研究分担者 |
東城 順治 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (70360592)
津野 総司 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (30451834)
藤本 順平 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (90202291)
加藤 潔 工学院大学, 工学部, 教授 (50152707)
金子 敏明 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 共通基盤研究施設, 教授 (40177522)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | イベント・ジェネレータ / シミュレーション / 加速器 / 素粒子実験 / 素粒子理論 |
研究概要 |
LHC実験によるヒッグス粒子の探索のバックグランドとなる、2光子及び2個の弱ゲージボソンの生成過程の散乱断面積の精密な計算を行った。さらに、これらの過程の生成粒子の分布を忠実に再願するシミュレーション・プログラムを作成し公開した。散乱断面積の計算には、摂動計算によるものばかりではなく非摂動的な効果が重要であるが、独自に開発したパートン・シャワー法と主対数項引き算法を組み合わせることにより、両効果を矛盾なくかつ高能率で計算することに成功した。
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